マルヤ通商株式会社
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日本エンバイロケミカルズ株式会社

キシラデコール

屋外木部用木材保護着色塗料
キシラデコール

●木部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮 ●色持ちの良い優れた耐候性
●木目を生かした自然な仕上がり ●塗りやすく抜群の作業性

ホルムアルデヒド・トルエン・キシレンを使用しない塗料「キシラデコールシリーズ」

キシラデコール イメージ ■シックハウス症候群の原因と言われるホルムアルデヒド・トルエン・
キシレン等の化学物質は使用しておりません。
■安全性を確認済みの有効成分(木材防腐・防カビ・防虫剤)は、
木材に浸透して揮発しません。
■カドミウム・鉛・六価クロム・ヒ素・水銀等の有害な重金属は使用して
おりません。
■乾燥後は、キシラデコール塗装面に手を触れても問題ありません。
キシラデコールを塗布した木材は、無塗布材に準じて廃棄できます。

M-SHOP

品  名 特  長 16L
販売
税込価格
4L
販売
税込価格
0.7L
販売
税込価格
キシラデコール
各15色
木目を生かした自然な仕上りとなります。
色持ちの良い優れた耐候性があります。
トルエン、キシレン、ホルムアルデヒド等の
化学物は使用していません。
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品  名 特  長 16L
販売
税込価格
4L
販売
税込価格
キシラデコール
やすらぎ
紫外線カット顔料と優れた撥水性成分を配合し、無塗装のような透明感のある仕上りになります。 販売ページへ


キシラデコール カラーバリエーション
※印刷のカタログをスキャンした画像です。実物とは異なります。

素地・下地調整
塗装面の状態 材料・用具 処理方法 備  考
 新しい木材  サンドペーパー・ブラシ・ポロ布 ごみ、ほこりなどを除去し清掃する。 ・塗装時の木材含水率
  針葉樹材25%以下
  広葉樹材20%以下

・スチールブラシは不可
・漂白剤・塗膜剥離剤は必要に応じ使用する。

 ヤニの多い木材  ラッカーシンナー又はアルコール 表面のヤニを拭き取る。
 キシラデコール
 塗装面
 サンドペーパー・ブラシ・ポロ布
 皮スキ・漂泊剤・塗膜剥離剤
 低圧または高圧洗浄
ごみ・ほこりなどを除去し清掃する。
 キシラデコール
 やすらぎ塗装面
表面の汚れ・変色を除去し
清掃する。
 他の塗料塗装面 旧塗膜を完全に除去し、清掃する。

キシラデコール塗装仕様
工程 塗料 使用方法 標準使用量 塗り重ね乾燥時間 備考
下塗り
(通常は不要)
キシラデコール
カラレス(#101)
ハケ塗り
(スプレー塗装不可)
針葉樹材のみ1回塗り
0.05〜0.10L/u
(10〜20u/L)
2〜6時間
気温20℃/
湿度65%
色ムラ防止に使用
上塗り キシラデコール
(#102〜#116)
ハケ塗り
(スプレー塗装不可)
針葉樹材は2回塗り
広葉樹材は3回塗り
0.15〜0.20L/u
(5〜7u/L)
12時間以上
気温20℃/
湿度65%
乾燥は通常24時間、
低温・多湿時3日以上


キシラデコールやすらぎ塗装仕様
工程 塗料 使用方法 標準使用量 塗り重ね乾燥時間 備考
下塗り
上塗り
キシラデコール
やすらぎ
ハケ塗り
(スプレー塗装不可)
2回塗り
0.15〜0.20L/u
(5〜7u/L)
2〜6時間
気温20℃/
湿度65%
乾燥は通常24時間、
低温・多湿時3日以上
●標準使用量は、被塗材の種類(新材/古材)・樹種・塗装面・含水率・材のひび割れなどで異なることがあります。
●#101〔カラレス〕には耐候性顔料が含まれておりませんので、単独使用は避けて下さい。
●#101〔カラレス〕と有色#102〜#116との混合は、#101〔カラレス〕混合割合が増せば増すほど耐候性が低下します。
●キシラデコールやすらぎを有色のキシラデコールの下塗り剤として使用すると、耐候性向上に役立ちます。
●下塗りが未乾燥のうちに重ね塗りすると、乾燥遅延を起こすことがありますのでご注意下さい。

キシラデコール 塗装上の注意事項


1.塗装効果をあげるために、木材の含水率は20%以下にしてから塗装して下さい。

2.針葉樹材等、材質の柔らかい木材は、吸い込みやすい部分での顔料濃度が高くなりやすいため、色ムラができやすくなります。
吸収ムラを予防するため、無色のキシラデコール#101〔カラレス〕またはキシラデコールやすらぎで、下塗りしてから有色のキシラデコールを2回塗りすることをおすすめします。

3.広葉樹材は材質が硬く、塗料の吸い込みがあまりよくないため、有色のキシラデコールを3回塗りすることをおすすめします。

4.キシラデコール・キシラデコールやすらぎには着色剤として顔料が含まれておりますが、これらの顔料粒子は缶の底に分離沈降します。
使用前に十分攬押し、沈殿物がなくなるまで棒などでよくかき混ぜて下さい。使用中もよくかき混ぜて下さい。

5.無着色タイプのキシラデコール#101〔カラレス〕は、有色のキシラデコールの専用下塗り剤として設計されており、太陽光線による日やけを防ぐための顔料が入っていません。
必ず顔料の入ったキシラデコール#102〜#116で仕上げて下さい。

6.キシラデコールどうし、あるいはキシラデコールとキシラデコールやすらぎを混合し、お好みの色を作ることができます。
ただし、他の塗料やシンナー等でうすめると、キシラデコールの性能が著しく損なわれるため避けて下さい。

7.キシラデコールを標準塗装仕様(有色品を2〜3回塗り、0.15〜0.2L/・程度)通り塗装した場合、第1回目の塗り替えは2〜3年後、以後は5年毎を目安として再塗装して下さい。
  8.キシラデコール#114〔ワイス〕は白色のため汚れが目立ちやすく、また有色のキシラデコールの中でも耐候性が比較的弱いため、こまめに塗り替えることをおすすめします。

9.キシラデコールやすらぎは有色のキシラデコールと比べて汚れが目立ちやすいため、こまめに清掃し汚れを落とすことをおすすめします。

10.キシラデコール・キシラデコールやすらぎの塗替え時期は、建物がたっている土地の自然地理的条件、とくに気候と地形によって異なってきますが、次のような状態になったときに、塗り替えを行って下さい。
@汚れが著しくなったとき
A退色が激しくなったとき
B撥水性が低下したとき
(水をかけた時に瞬時に吸収される)

11.手を触れたり、歩いたりするベンチ・ベランダ・バルコニー等の水平面は摩耗が激しく、色落ちが早くなることがありますので、キシラデコールの塗り重ねをこまめに行って下さい。また、色落ちにより衣服を汚すおそれのある部位への塗装は、乾燥後ウエス等で乾拭きして下さい。

12.通常の針葉樹材よりも吸い込みムラの激しい南洋材への塗装は、キシラデコール#101〔カラレス〕で前処理しても、色ムラを十分防げないことがあります。

13.合板・集成材にキシラデコールを塗装すると、吸収量が部分によって異なり、斑点や着色ムラが生じることがあります。
キシラデコール#101〔カラレス〕で前処理をするか、あるいは目立たなくするために多少濃いめに仕上げることをおすすめします。

火気厳禁 第四類第二石油類 危険等級V
第三有機溶剤含有 非水溶性

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