マルヤ通商株式会社
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接着剤の使い方

← 接着剤の清浄 接着面の油・水・サビ・ほこり・塗料・離型剤などをウエス、サンドペーパー、洗浄溶剤を使い清掃する。
ゴム、プラスチック類は特に離系剤に注意する接着面はできる限り平滑にする。
木材、コンクリートは良く乾燥させる。
↓ ↓
ゴム系接着剤
一液形接着 剤
混合 二液混合形接着剤

主剤、硬化剤の配合比率で
必要量取り出し、計量後良く
攪拌混合する。二液混合吐
出装置が利用可能。
↓ ↓
ゴム系接着剤

被着材の両面に薄く均一に刷毛、ヘラ等を用いて塗布する。塗布装置も利用可能。
→塗布← 一 液 型 接 着 剤
二液混合形接着 剤


被着材の片面に刷毛、ヘラ、コテを用いて塗布する目的に応じて刷毛、ヘラ、クシゴテ、ローラー、塗布装置も利用可能。なお瞬間接着剤は容器から直接または専用吐出装置を利用する。


↓
ゴム系接着剤 ←↓→
溶剤が揮散するまで被着材は必ず5〜10分放置する →貼合せ ← 一 液 型 接 着 剤
二液混合形接着剤

塗布後放置せずすぐに貼合わせる
ゴム系接着剤 ←↓→ 一 液 型 接 着 剤
二液混合形接着剤
オープンタイム後、一時的に強い圧力で圧縮するだけで実用に耐える。但し、完全硬化までには養生が必要である。 圧締固定 実用に耐えるまで数時間必要である。貼合わせ後被着剤が動かないようにクリップやクランプ等の冶具を用いて養生時間固定する。

ゴム系接着剤
←↓→ 一 液 型 接 着 剤
二液混合形接着剤
実用に耐えるまでの時間を圧縮・固定したまま養生する。3時間放置(完全硬化24時間)

養生

↓

●樹脂系溶剤形
  12〜24時間
●エマルジョン形
  4〜5時間
●エポキシ系
  1〜12時間
●加熱硬化形
  カタログ記載の加熱硬化時間を守ること。
後清掃
塗布器具は使用後すぐに洗浄溶剤などで洗う。
また、チューブの先端、缶のフチに着いた接着剤は良く拭き取りフタを確実に締め内容物が硬化しないようにする。

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